■熊本日日新聞 2021年5月3日(月) 「オンライン・・・」
■違和感が若干ある内容でした。
まずはオンラインと対面の違いはという問です。
専門家は対面は五感を使うということでしたが、そうでしょうか。
五感とは見る、聞く、臭う、触る、味わうの感覚を言います。対面で、臭うでしょうか、触るでしょうか、味わうでしょうか。違和感を覚えました。ま、匂いはあるかもしれませんが。
■「顔明るく」ということなのですが、これは「照明」の問題でした。そうではなく、私は対面以上に、オンラインでは「笑顔」が大事だと思うのですが。
笑顔こそが最も重要だと思う一人です。
さらには、「伝えなかったこともきちんと伝えます」には違和感があります。若干、カモフラージュをした方が私はいいと思います。電話と同じです。「言った」「言わない」になりかねません。対面以上に、心の準備をしてトークする必要があると思います。
理由は簡単です。オンラインと対面の一番の違いは、立体感です、リアル感です。表情が前面だけでは真意が読み取れないのです。
だからこそ、「伝える」は慎重にならざるを得ません。
保護者対応もそうです。対面と電話ではまるっきり違った対応をしていました。
■この専門家とは、まるで違う価値観を持っているなーと、自分のことを思った次第でした。
別件で、なぜ、カタカナと日本語で表現したのでしょうか。
オンライン vs フェイス・トゥ・フェイス というべきではないでしょうか。
遠隔 vs 対面 というべきではないでしょうか。