■熊本日日新聞 2021年2月6日(土) 「テレワーク・・・」

 

■小見出しに「首都圏から脱出の動き」「密回避 自然 子育て環境求め」「転出先 半数超は近隣県」などです。

 江戸時代までは、農業人口が85%以上、それが今や3%です。その分、東京一極集中なわけです。こんな歪が今回のコロナ騒ぎとなってしまったのではないでしょうか。

 そのぶり返しが今、来ているのではないでしょうか。

 

■BSE(狂牛病)、豚、鶏(鳥インフルエンザ)と、家畜がウィルスに汚染され、そして、昨年はとうとう巨大な新型コロナウイルスというのが、人間を襲いました。家畜が「輸入してまで食べ残す」日本へ、警鐘を鳴らしていてくれたのでしょうが、回避できませんでした。

 

■今回のコロナで職ー食を奪われた方々がたくさんいらっしゃいます。辛いですよね。もし、自分だったらと思うと、そうなってしまいます。しかし、この状況というのは、今後、またどこかでありえると考えられないでしょうか。あるいは、来年度も続くのかもしれません。その1つのポイントが「地方」ではないでしょうか。農家になっておられる方もおられるとのことでした。

 

 一体、これからどんな社会になっていくのでしょうか。予想だにできません。