■各紙 2021年2月5日(金) JR九州 一時帰休
■辛いものがありますね。旅好きな私にとって、特に鉄道は厳しいですね。社員には給料は支払われるということでした。
さて、今、いろいろな給付金がたくさん出されています。その総額は、・・・。
通常、毎年の支出は100兆円を軽く超えます。今年が約103兆円だったでしょうか、コロナ禍により、特別給付のため、追加の予算が出され、総額170兆円と言われています。
2倍とまではないですが、これはかなりの高額になります。
どこから湯水の如く、お金が湧いてくるのか、他でもない我々の預貯金が使われているのです。いわゆる「国債」というものです。私も数年前、体験として、3年国債を購入しました。
紙切れ一枚で、日銀から支払われます。日銀はそれを一般銀行に売り出します。だから、我々の預貯金から支出されているわけです。銀行にためているようで、実はためていないというねじれ?が起きています。
■問題は、この返済です。毎年、国家予算の2割はこの国債の利子の返還に追われています。多分、増税や社会保障費のアップが数年後に言ってくるのでしょう。そうしないと、この国はやっていけません。赤信号どころではないのです。
削っていい分、いけない分、これを見極めないといけません。この予算配分ができる政府を選ばないといけないわけです。だから、選挙は予算執行を決めるものということが言えます。
社会保障費か防衛費か、それとも・・・・・。まっとうな政治家を選ぶ必要があるわけですが、若者が選挙にいかないと来ています。変えるためには選挙に行く!、これしかないのですがね。
はやく、いつもの社会になることを祈るのみです。労働者にとっては、死活問題ですからね。しかし、もはや前の社会には変わらないのでしょう、きっと。自分の足元から、地球環境の視点をもっていかないと、第二、第三のコロナウィルスが登場するのではないでしょうか。
問題が大きくなってしすぎました。