■熊本日日新聞 2020年11月21日(土) 「益城・・・」

 

■大分県から派遣されている方が地震で被災した益城町の文化財保護に貢献されているという本人の記事です。

 この方、すごいです。益城で復活させた文化財を地元大分県の歴史博物館にて展示するなど、益城の文化財を幅広く伝えようとされています。そうすることで、熊本の被災地に対する思いを伝えようとされている高貴な方です。

 なかなかできないことではないでしょうか。私も実は、こんな仕事をしたかったというのがあります。文学部に受かる力がなく、教育学部社会科に属することになったのですが、長年の夢でしたね。文化財は昔の見も知らぬ人々が、どんな思いで残していったのかを類推する学問、実に夢があります。

 今回は第2回めで、次回も楽しみにしているところです。