■熊本日日新聞 2020年10月6日(火) 「矢印・・・」

 

■大潮の干潮時に姿を表すという、三角町は戸馳の海岸に現れる「矢印」、これは一体何なのかという記事です。

 コンクリート製で、次に昼間に姿を表すのは、来年3月というから、取材に行くには気の長い話となってしまいます。

 記事では、真珠養殖の錨では?という結論に達しているのですが、だとしたら、この矢印をどうやって錨とするのか、記者は不思議に思わなかったのでしょうか。ここまで取材しなければ尻切れトンボではないでしょうかね?

 矢印は何らかの方向を指し示すものと私など、ド素人は考えてしまうのですがね。古老に聞くとか、いろいろと方法はあっただろうにと、つい思ってしまったことでした。