■各紙 2020年7月18日(土) コラムが面白い!

 

■天声人語の書き出しは、こうです。

千、リ、川、月、丁、天、カ、ツ、丸、○

 これ、何でしょうか。面白いですよね。なんと、金魚の競りで使われる符丁というものだそうです。1から10を意味するそうです。

 要するに、金魚の競りがコロナでピンチに達しているという内容です。

 でも、そこでは、「自宅で過ごす時間の長い時こそ、金魚ファンのすそ野を広げる好機です」と発想の転換を促しているところがいいですね。

 

■新生面には、こうあります。

淋(そそぎ)、地下(じげ)、日隠(ひがくれ)、黄檗(きわだ)、鵜口(うのくち)・・・

 これは何でしょうか。球磨村の集落名だそうです。この集落名が名字となっている人が多いのだそうです。そんな村が豪雨で一変したという内容です。

 1日も早い復興を祈るのみですね。

 

■教材開発のネタになりそうなものばかりですよね、コラム!!