■朝日新聞 2020年6月21日(日) 「海の・・・」

 

■「環境 脱プラ社会」という連載第1回目です。この記事を読むと、現在の日本におけるプラスチック汚染のことがよくわかります。環境教育にはもってこいの記事と言えるでしょう。

 

 私がメディアに伝えたいこと、それは、1990年代に言われた、環境ホルモンと歌われた、レジンペレット(プラスチック精製前の物質)が海に散乱し、浜辺をおおいつくしている実態がすでにあったのですが、あのキャンペーンはどうなったのかということです。

 あの90年代に、もっと国民的な問題にしておけば、今はなかったと思うのですよね。時すでに遅しでしょうか?

 

■じゃ、私はどうしたかというと、FMKでしたか、地元FM局が主催する天草の白鶴ケ浜だったでしょうか、そこでのプラゴミ拾いに参加したり、実際に公開研究授業を催したりしました。しかし、1人でやっても、所詮、・・・・・。

 当時、環境教育に集中したものです。