■朝日新聞 2020年2月29日(土) 「コートールド・・・」

 

■マネの「フォリー=ベルジェールのバー」が、3月28日から神戸の博物館にて展示されるそうです。新型コロナウイルス問題があるので、スムーズにいくかどうかはわかりませんがね。

 

 この絵画の解説が紹介してあるのですが、やはり絵画は面白いですね、奥が深いです。

 鏡に映る主役の位置がずれていると言われれば「確かに!」、ボトルのラベルに「マネ」と書いてある、客の中で一番際立って目立っているのがマネの友人であり、主役が会話しているのが画家であると紹介されると、「へーー」となってしまいます。

 

■紙面では、レントゲン写真まで紹介してあって、塗り直しがあるというのまで解説されていて、ますます謎めいた絵画であるということがわかってきます、なんてったって、「近代生活のモナリザ」と言われているのだそうですから。

 見に行きたいものだ!と感じた次第でした。図工の鑑賞授業ができないのが残念極まりないです。