■朝日新聞 2020年2月16日(日) 「いま子どもたちは」

 

■連載でして、本日から「命をいただく」という特集が始まりました。見出しはこうです。

「育んだカモ 感謝とごめんね」

 

 食育というのが言われて久しいのですが、牛乳のあるなし、玄米vs白米、生野菜vs熱処理野菜等々、問題の多い学校給食なのですが、その一方で、「命をいただく」という観点が抜け落ちているような気はしますね。

 大阪の農業高校での実践記録が始まるようです。

 

■今回は、カモです。生後2週間で水田に離し、米の収穫と同時にカモの最後の日がやってきます。その時の様子が記事にて紹介されています。体験はできなくても、こんな事実を知って食べるのと、食べないのとではやっぱり違ってきますよね。

 私など、解体の映画を見ただけで、1週間、お肉が食えませんでしたからね。