■熊本日日新聞 2020年1月16日(木) 「熊本市・・・」

 

■宝くじの報道を新聞で流していいものかということについて、書いてみたいと思います。

 なぜなら、ギャンブルだからです。ギャンブル依存症並びに、議員による贈収賄事件にIR( Integrated Resort)が発展しています。

 こんな中、宝くじの記事はどういうものなのでしょうか。

 

■公営ギャンブルとして、競馬・競輪・競艇・オートレースの4つがあります。こんな記事が出るでしょうか、スポーツ紙は別として。

 出ないですよね。いくら宝くじが公共施設のためといえ、ギャンブルに変わりはないと考えます。

 これは、タバコのCMと同じだと思えます。厚生省はたばこの問題を訴えているのに、JTはCMを出します。一体、この国はどうなっているのでしょうか。医療費が足りないといって、社会保障費をあげます。それくらいなら、タバコの税を極端に上げるか、廃止すればいいのだと思います。「害」なのですから。

 

■庶民的なギャンブルというと、パチンコですよね。韓国では、パチンコ依存症に落ちいって、破産者が続出したため、国会でなんと、「廃止」しました。この国は、とてもわかりやすいですよね。素晴らしい英断だと思ったことでした。

 

 そんな中、宝くじの記事というのは、どういうものなのでしょうか。