■朝日新聞 2020年1月8日(水) 「ソニー・・・」

 

 

 

■自動運転云々よりも、ソニーがやっと電気自動車を作ったということです。なぜ、このことが大きいのか、それは、

 

 

 

 電気自動車が話題になった20年くらい前、これからは家電業界の世界になると言われたものです。

 

 つまり、エンジン+ガソリンではなく、モーター+電気だから、ソニーやパナソニックが自動車を牽引すると言われたものです。

 

 ところが、そうはならず、結果的には従前の自動車業界が電気自動車を作っているという状況でした。私的には、このことがあまりにも大きすぎたということです。

 

 やっとここへ来て、ソニーが開発したというニュースですが、なんと市販はされないと記事に書いてあります。何らかの規制があるのでしょうかね?

 

 

■それはさておき、ここで、車のまとめをしておきます。意外と知っているようで知らないですよね。

 

1)ハイブリッドカー(HV)

 ガソリンとエンジンを使って走り、走っている間にモーターに電気を蓄え、モーターでも走れるようになるので、静かというわけです。トヨタのプリウスがあまりにも有名になりました。

 

2)プラグインハイブリッド(PHV)

 ガソリンでも動くし、電気でも動くという車です。

 最近では、日産の新型ノートがガソリンで電気を起こして走るというのを開発しています。

 

3)電気自動車(EV)

 完全電気自動車ということになりますね。太陽光発電が卒電の場合は、この電気自動車への充電はいろいろなところで使えるらしいですよ。これは、日産のリーフが有名ですね。


4)燃料電池車(FCV)
 水素を燃料とし、水素と空気中の酸素の化学反応で電気を生み出して走るとい形です。これはトヨタのミライが有名ですね。

 

 家電業界にがんばってほしいなーと思っているところです?