■朝日新聞 2019年12月23日(月) 「日本の・・・」

 

■いわゆるPISA型学力の分析が紹介されています。要は、読解力が落ちたというのです。現在の学習指導要領は、意見表出に割かれている国語業界?、その真逆の結果が出たというのですね。

 結局、天秤なのですよね、シーソーなのですよね。どちらからに重点が行ってしまうと、逆の結果になるということでしょうか。

 

■中でもデジタルの読解力がまずいとあります。熊本市でいうと、ツイッターを始め、ブログとかは閲覧不能となっています。これらの問題が出たらしいのです。全問をOECDが解禁していないので、詳細は不明らしいですが、小見出しに「うそもある情報の海 泳ぐ力」と表現していることから、これらの総合問題が出されたようです。

 

■子どもたちは家庭ではこれらにたくさん触れているわけで、結局そこまでの読む力は全く育っていないという証左になりますね。いやはや、結局はメディアリテラシーなのでしょう。記事では、ラテラルリーディングと紹介しています。複数サイトを見て、情報の信憑性を比較判断する力の育成が問われているようです。