■朝日新聞(別冊) 2019年10月26日(土) 「みちものがたり」

 

■今回のテーマは、「佐々成政のさらさら越え」ということで、長野県・富山県周辺の峠が舞台です。

 私が今回取り上げたのは、以下の部分です。

目の前に鳥がひょっこり顔を出した。特別天然記念物のライチョウだ。一部白い羽になり冬支度が進んでいるようだ。一部白い羽になり冬支度が進んでいるようだ。ライチョウはガスが出る日によく見られると聞くが、本当だった。珍しい出あいに木を取り直して進むうち、ザラ峠に着いた。

■実は、小学3年理科の「動物のすみか」という学習で、ライチョウが登場するわけです。冬のライチョウはどちらでしょう?という問題です。一面、雪景色となっていますので、正解は白いライチョウなわけです。

 

 記事には、腹部分だけが白くなっているライチョウが登場しています。そこで、問います。

【発問】この季節は、次のどれですか。また、その理由は?

 

 タブレットで記事をとり、授業にかけたいと思っているところです。