■各紙 2019年10月14日(月) 台風19号被害

 

■まずは、被害に遭われた方々の無事を祈り、かつ1日も早い復旧をお祈りしたいと思います。

 

■今回は、各紙の写真を教材として、複合教材を作ろうと思います。

タブレットに、写真で送信して、小学5年理科の授業で使いたいと思っているところです。

 特に、外側カーブから濁流が流れているシーン、台風のコースと決壊河川の地図、そして、台風発達の経過模式図です。

 

 子どもたちには、中心気圧の学習を追加してきました。低いほど、猛烈な台風となると。今回は、6日に992ヘクトパスカル、7日に915,12日に945ですから、前回の台風とは比べものにならないわけです。

 

■それと、文章記事としては、熊日を中心に取り上げ、キーワードとしては「バックウオーター現象」「温暖化と海水温」「堤防決壊」を取り上げたいと思っています。また、地名も災害予知として利用したいとも考えています。「千曲川」とか、「水戸」とかです。

 

■一方では、福島では汚染物質(東日本大震災での放射能漏れ)も河川に一部流れ出したという朝日の記事は、温暖化と原子力の葛藤を表現しているかと思われます。