■朝日新聞 2019年10月9日(水) 「椋鳩十・・・」
■あの国語の教科書に登場する「大造じいさんとがん」の作者、椋鳩十の孫が本を出したという記事です。
「狩人から話を聞いた」というスタイルまでの経緯、「母と子の20分間読書運動」、その他諸々が大変、参考になることでしょう。必携ですね。
■今の時代だからこそ、読んでほしい作品の数々ですよね。幼児虐待、殺人、おあり運転とうとう、殺伐とした様相を呈してきたと思いませんか。手にはスマホ、指先で人をけなし、書いたが最後、もう引き返しはできないという現代、秋の夜長に家族で読書にいそしみたいものですね。