■熊本日日新聞夕刊 2019年9月5日(木) 「高2・・・」

 

■この見出しに対して、文科省の回答は、「皆が前向きに勉強に取り組めるよう、授業などの改善に向けた検討を続ける」としていますが、それも必要かもしれませんが、時代の流れと言えないでしょうか。

 

 まず、私の経験(小学校)では、2000年以降、2極化してきたと思います。つまり、勉強する派、しない派ということです。これは、日本が常熟感が出てきたというのもあるかと思うのですが、強制=不登校等々の問題が大きくクローズアップされ、学校が萎縮し始めた頃だと思えます。子どもや保護者のなすがまま状態という感じで推移してきたのかなと思っているところです。それが証拠かどうか、わからないのですが、10年前に中国にGDP世界2位を奪われ、今や26位です。韓国が下に迫っています。

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 がんばれば将来、どんな職業にでもつける日本という国です。他国より凄く恵まれた国です。意欲を持って取り組んでほしいなーと思う昨今です。もちろん、授業の改善は当然なわけですが。