■熊本日日新聞夕刊 2019年9月2日(月) 「一筆」

 

■リレー連載のこのコーナー、毎週月曜日は、熊大准教授の前田先生です。毎回、様々な視点、角度から教育を切ってもらっております。毎回、考えさせられる内容でして、今回は「他責社会から協働社会へ」という見出しでした。

 私は、恥ずかしながら「他責」という言葉を初めて聞きました。改めてその重さを感じた次第でした。教育界ばかりでなく、国同士もその視点が求められているといっても過言ではありませんよね。大は小を兼ねるとも言いますが、似たようなことが、蔓延しているからこそ、「協働社会」の確立が重要ですよね。

 本日は、本校の校内研修にもこられ、この「協働」の大切さを訴えておられたので、二重に感じた次第です。有り難うございました。