■朝日新聞 2019年8月4日(日) 「モノ・・・」
■新しいシリーズが始まりました。第1回目の今回は、「8月6日 日記は途絶えた」という見出しで、森脇さんという13歳の女学生の写真がモノとなって、原爆の悲惨さを物語っている設定です。
女学生になってから日記を書き始められ、建物疎開の前日に、記念撮影を行い(兄が)、翌日、原爆投下で亡くなられたというものです。
実に辛いですね。生きていたら、どんな女性になっていただろうと、兄(91歳)は語られます。日記だけは離せないと。
■原爆投下の日を前に、改めて、日韓の問題も含めて、平和と戦争について考える日々にしていきたいと思います。