■朝日新聞 2019年6月24日(月) 「新米・・・」

 

■小見出しがこうです。

「大量退職・採用 指導役足りず」「働き方改革も背景に」「論文発表や宿泊廃止 公開授業も削減」

 

 この制度は1988年の法改正で始まったといことでしたが、初めて知ったことでした。しかし、私らの頃はなくて、なぜ88年から始まったのかがわかりません。いつもの、文科省の気まぐれ政策なのでしょうか。

 

 もっと若い教師の自主性に任せたらいかがでしょうか? 私らの頃は、学校長からゴールデンウィークあけに授業を見せてくれ、教頭からも言われ、かつ研究授業は進んでやるという感じでした。朝からお茶を入れ、机上をふくというのは当たり前でした。

 

■なぜ、こんなのが廃れてしまったのか、年寄りが悪いのか、若い者の覇気がなくなったのか、部活で忙しいのか、・・・・。出張ではあまり身につかなかったので、身銭を切って、全国の民間教育団体の研修を渡り歩いたこともありました。

 

 もっと自主性を伸ばしてほしかったなーというのが印象です。むしろ、ベテランの方が下手くそという場合もあるわけです。初任者担当の先生が凄い授業をしていたというわけでもありません。記事中には、「メンター」という用語が出てくるのですが、やはり、全国の教師からメンターを選んで、おっかけをすべきでしょう。私もそれをやってきました。2人のメンターを見つけて!!