■熊本日日新聞 2019年6月22日(土) 「放課後・・・」

 

■シリーズでして、今回は「下」となっております。副題がこうです。

「小学校部活からの転換」

 見出しはこうです。

「形態の選択 現場に委ねる」

 今回は、「縮小存続を決定」(熊本市)となっております。

 

■夕刊で、どなたかが「昭和の学校」という表現をされておりましたが、結局は令和になっても、「昭和の学校」は変わらなかったということです。熊本という土地柄でしょうか。部活が教職員の首を絞めているのにです。文科省の新しい施策に振り回され、かつ他県にはない部活動という重しがある、そして、学力上げよ、体力あげよと「上」は言われます。だったら、せめて他県にはない「部活」だけでもどうにかしてほしかったというのが本音ですね。

 言うは易い、行うは難しの見本でしょうか。