■朝日新聞 2019年6月18日(火) 「求められる・・・」

 

■時数確保と教員の働き方改革はあまり関係ないと、私は思います。それより何より、以前として変わっていない、部活動、大量のアンケート、これらは何一つ変わっていないのですよね。

 

 前々から、熊本の小学校教諭は、なぜ指導要領に書いてない、部活動をやらなければならなかったのか、時間を返してほしいと思うのは私だけではないと思うのですよね。全国でも2,3県しかなかった部活動をなぜ、熊本は教師にさせてきたのか、ここを問う必要があると思うのですよね。熊本が一番の激務だったと思いますよ。

 

 しない教師はしない、私は仕方がないので、やりたいこと(教材開発等々)を我慢してやってきました。不平等感が漂っていました。公務員だから、平等なのに、手当がつくわけではなく、ボランティアとしてやってきたわけです。この働き方を変えてほしかったなー、令和になったのに、まだまだ「昭和の学校」なわけです、現場は!!

「言うは易し、行うは難し」とはよく言ったものですよね。