■熊本日日新聞 2019年6月16日(日) 「くまにち論壇」
■今回の執筆者は熊大の苫野准教授です。テーマは、「不登校が訴える学校の限界」というものです。
不登校はずーーっと前からあるもので、今に始まったわけではなく、割合が高くなったということでしょうが、当時(私が若かりし頃=30年前)調査が今みたいになかったこと、かつ人口減少で割合が高くなっているという感じではないでしょうか。
理由を学校の限界とされていますが、当時からそれはあったわけです。今に始まったことではなく、前々からあったことです。今みたいに、SNSがはやってくると、それがあおり立てる、子どももメディアもという感じではないでしょうか。確かな統計があるわけではないのですが、経験則です。統計処理の問題も出てきた昨今ですから、仮に資料があったとしても、どこまで信じていいかという問題もあるとは思いますが。
■言いたいことはまだまだあるのですが、・・・・。