■熊本日日新聞 2019年4月26日(金) 「永久・・・」

 

■永久凍土が温暖化で溶けると、・・・・・。

 まずは、メタンや二酸化炭素が放出されるとのこと。知りませんでした。そうだったんだーと、改めて考えた次第でした。植物がそのまま閉じ込められているそうで、でもそれを石油・石炭の化石燃料として利用しているので、今更、二酸化炭素というのも当然と言えば当然なのかもしれません。これと同じように、放出されるメタンを発電に使う研究も出てくるのかも知れません。

 

■問題はもう1こ別の問題だそうです。それは、「エドマ層」という氷だそうです。くさび状になっているということで、こちらがどう影響してくるかが分からないということで、何か微妙な表現でした。こちらにも上記の物質が入っているとのことで、どう転んでも、人類にとっては危機ということには変わりがないようです。

 

 新しい温暖化の学習教材になりそうです。本当はならないに超したことはないのですが。