■朝日新聞 2019年3月13日(水) 「燃料・・・」

 

■私は信じられません。もうとっくの昔に燃料電池車は破綻していると思います。なぜ、電気自動車ではないのでしょうか。世界のトヨタがなぜ、燃料電池車にこだわるのかが、よくわかりません。

 当初は、予約待ちというような状態だったのが、ふたをあけてみると、現在、普及しているのは3000台ないのですよね。

 その燃料電池車に、HV車との価格差を300万円から70万円台にするという目標を、経産省が決めたというのが驚きです。なぜ、スタンドも普及していないのに、こだわるのか、ヨーロッパや中国では電気自動車への舵を切り、規制がかかるというのに、日本は逆行して、また失われた20年を延長するつもりなのでしょうか。まったくもって意味不明です。

 

■仮にこの道が正しいのなら、理由付けをはっきりと言ってほしい、書いてほしいと思う次第です。