■熊本日日新聞 2019年1月23日(水) 「白川・・・」

 

■江戸期の熊本城下の絵地図を見ると、熊本城長塀付近では、白川が大きく蛇行していたのですが、清正によって白川はまっすぐにされ、坪井川が敷かれました。

 その白川蛇行の跡が、地震改修のためのボーリング調査でわかってきたというのです。詳細は、複数のボーリングが必要とのことですが、そのことを現代技術によって解き明かされるというのがいいですよね。

 ぜひ、江戸期の地図を見られることをお勧めします。下通りや上通りの両サイドが武家屋敷だったことなどもわかります。誰が住んでいたかまで!!

 歴史ロマンにあふれていますよね。