■朝日新聞 2018年12月25日(火) 「天声人語」

 

■今日のコラムは面白いですよ。『桃太郎が語る桃太郎』という本の紹介です。こうあります。

「昔話を主役の気持ちで描き直す”1人称童話”シリーズの第一作だ」

「”他者の気持ちをくむ格好の教材になる”と評価され、・・・」

 

 つまり、こうなるというのです。

昔話:「そのとき桃太郎は」

今回:「そのとき僕は」

 と再構成してあるというわけです。意外と、これは面白いかもしれませんね。

 国語専門の先生方、これは何か、面白い教材になると思いませんか。