■熊本日日新聞 2018年10月29日(月) 「新生面」
■今日のコラム「新生面」は、たいへん感心させられました。ドラフトで有名な、あの高校野球選手が『思考の整理学』と『論理と算盤』という本を読んでいるというのです。
いや、私も前者は読みましたが、後者は苦手なタイプです。凄いですね。激しい運動をしながら、本を読むのですから。時間調整術をきっと身につけているのでしょう。
■それに比べて、とコラム氏は言っているのですが、大学生が本を読まないというのです。これは半分は大学にも問題があるように思います。本を読むように仕向ける授業や課題、テストを出せばいいわけですよ。
教員もほとんど本を読んでいないでしょう。悪しき、部活動というのが小学校(熊本のみ)からあるので、本を読む暇などないでしょう。それでも、私は家庭を犠牲に?して、読書や執筆を続けてきた???といえるのでしょうか。
今回のコラム、見習うべきですね。きっと、甲子園に行くような部活動をやっている子たちと比べると、我々の日常生活は「甘ちゃん」でしょうから。