■朝日新聞 2018年9月14日(金) 「液状化・・・」
■先日の北海道での地震により、札幌東部の液状化が問題になっているという記事です。
そこに、こうあります。
「○○地区は、河川を覆って地下に水路を残し、周辺から削った土砂で造成された」土地だそうです。
熊本地震の際も、液状化した地域は、もともと河川だったというところでした。
■つまり、こうなります。河川だったところに、あるいは元河川だったところに建てられた家は地震の際に、液状化する恐れが強いということです。
早急に、各家庭が点検すべきではないでしょうか。つまり、元河川であったかどうかということです。喫緊の課題だと思いますね。なぜなら、いつ、どこで巨大地震が起こるか、全くわからないからです。過去、数十年にわたり、多額の地震予知のための税金がつかわれてきているわけですが、実際には予知どころか、いつも「ここで」というところに地震は発生しているわけです。南海トラフとか、かなり前から言われておりましたが、こちらではなく、「エッ」というところばかりに地震が集中していると思いませんか。
■そういう我が家も、河川ではないですが、元は田です。用心しないといけないわけです。
この液状化に関しては、私の最新版の著書でも記述しているところですので、参考になれば幸いです。