■朝日新聞 2018年7月12日(木) 「乳幼児・・・」
■これ、面白いです。私は反対派です。かって、とある研修会で議論がなされました。
それは、こうです。
「スマホ育児」「スマホ子守」
でした。時代はここまで進んできたかと思ったことでした。ちなみに、参加者に挙手を求められました。
A:全面賛成、B:適度な使用での賛成、C:反対の3択です。
私はC派でしたが、「0」でしたので、挙手できませんでした! 挙手すると、指名されるという不安が出てきたからでした?。反対1人では発言する勇気もありませんでした。全面賛成に4,5人の若い母親と思われる方とベテランの母親という方が挙手されていました。
要するに、家事をする間などに、スマホの動画などに育児を任せるというものです。皆さんは、いかがお考えでしょうか。ちなみに、とあるトップの方もB派でした。
■その保護者曰く、視力は確かに不安、しかし情緒面などは詳細なエビデンスがないので、巷の情報には振り回されずに使用していきたいというような趣旨の発言でした。ちなみに、イギリスでは、15歳までは使用禁止という法律が稼働中です。
皆さんは、どうお考えでしょうかね?
■「私の頭が古すぎるのかもしれない」とは、思いました。というのも、今から20年以上前でしょうか、NHKで「サイレントべービー」というのが話題になりました。ビデオ育児で、対面育児をしないものだから、「笑わない、無表情な、静かな」赤ちゃんが増えているというショッキングな特集番組でした。その子どもたちも今や、20代!
翻って、この私はテレビ育児だったかもしれませんね。1964年の東京オリンピックをやけに覚えているのです。
時代に応じて生活していくのが必要なのかもしれない!と思わないでもありません。