■朝日新聞 2018年6月24日(日) 「先生・・・」
■働き方改革のスタートは、私の知るところでは朝日新聞だと思います。特に、教員の部では、とある中学校教諭の「部活はブラック」と投げかけた投書だったでしょうか、SNSだったでしょうか、それを取り上げてキャンペーンをはったのが朝日新聞だったと理解しております。
これがきっかけで、部活動にメスが入ることになりました。
■文科省も、教委も、現場もなしえなかったのを可能にしたのは、朝日新聞様様ですよね。そういう意味では、感謝しかないですよね。
4回シリーズの第3回の今回が「部活動」です。ぜひ、読んでおかれるといいかと思います。ただし、小学校というよりか、中高です。なぜなら、小学校で部活動をやってきたのは、全国で2県のみで、そのうちの1県が熊本県だからです。
■では、部活動にメスが入ったからといって、忙しさはなくなるのでしょうか。入らないよりはいいかとは思いますが、新指導要領で、忙しさは倍増という感じではないでしょうか。通知表しかり、システムしかり、アンケートは一向に減らない、厳しさを増す一方だと感じている昨今です。皆さんは、どうお考えでしょうかね。時代に沿うしかないのでしょうが。