■朝日新聞 2018年4月28日(土) 「オーサー・・・」

 

■「情報への想像力もとう」という見出しで、メディアリテラシーについて書いてあります。

「若者ための読書会」という企画で、小学生から大学院生までが議論したという催し物です。

 

■ちょっと問題だと思ったことは、不倫問題を小学生に問うのか、という問題点です。ちょっと問題では!と感じた次第でした。

 その他は、いろいろな意見の紹介があり、なるほど、そんな考えがあるかと、思い知らされた感じでした。

 

■まとめは、文末でしょうね。曰く、

「木の色が緑だけではないように、世界はさまざまな要素でできています。けれど情報になる過程で四捨五入されてしまう。それを頭の中で戻さなきゃいけない、どうすればいいかーー想像力です。想像力をもってメディアに接してください。真実はひとつじゃないと受ける側が理解していれば、情報の質は変わってくるんです。」

 

■今回の朝鮮半島の融和演出も、想像力が働かせる必要があると感じたことでした。