■熊本日日新聞夕刊 2018年4月10日(火) 「挑戦してみMASTER」
■教材となる記事にするには、どうあればよろしいのでしょうか。この記事は生活科や社会科で使えるネタですが、残念ながらあるモノがありません。
【発問】教材たりえるに足らないモノとは何でしょうか。
■それは、次の写真です。
【発問】これは何でしょうか。
■仕事を取材した連載記事なのですが、仕事は人とモノ(もしくはシステム)で語れます。
今回は、3段目にその記事が登場です。
「続いて、バラのとげを取る処理。・・・・(以下略)・・・・」
なぜ、記者はここで、このバラのとげ取り器を写真で紹介しなかったのでしょうか。働く人の工夫は、道具に現れます。だからこそ、このコーナー、道具にこだわってほしいなーと思うのです。
■子どもたちに提示した際、これがバラのとげ取り器とわかる子は皆無と思われます。知っている子がいたら、マニアックです!
ここから、町探検に出発です。どこのお店で使うモノでしょうか、というわけです。花屋さんの前で、停まって見学させたいものですね。あるいは、打ち合わせをしておくとか、です!!