■朝日新聞 2018年4月8日(日) 「日曜・・・」

 

■このコーナーは必読です。教材となるもの、発想のアイデアとなるもの、知識増となるもの等々、大変便利な記事が並びます。

 今回、ためになったのはここでした。なお、テーマは「生き方と逝き方桜散る季節に」というものです。死生観が参考になる記事でした。

 

1)日本の死生観を言い表したもの

 平民宰相、原敬が葬られる時、妻の浅が深さを覚えておくようにと行ったという。その理由は、「横には行って、あなたと呼ぶのに困るから」というのです。

 

2)西洋の死生観を言い表したもの

 パリの墓地にて。墓碑「ジャック:お前を待っているよ!」 

隣の墓には「ジャックリーヌ:はい、参りましたよ!」

 

■いや、いい関係ですね。ところが、昨今ではそうも言ってられない状況のようです。夫の墓には入りたくないというものです。

 記事の文末はこう結ばれます。

 シェークスピア:「終わりよければ全てよし」

 

 いろいろと考える年頃となってきました!!!