■熊本日日新聞 2018年2月28日(水) 「ことば・・・」

 

■以前、上前純一郎氏の書かれた『読む薬』という本がありましたが、これは起業とか、ちょっとしたネタが書いてありました。こちらも同じパターンかなと思っていたら、そんなことはなく、言葉のままでした。つまり、健康読本です。

 今回のテーマは偏頭痛、実は私、頭痛持ちです。鞄や机の引き出しには、バファリンがあり、欠かせません。2週に1回は必ず、服用します。その1回も、1日2回飲むこともあり、飲まない人にとってはかなりの量かもしれません。

 

■偏頭痛の状況が解説してあり、まさしく「点滴」になったことでした、とまではいいませんが、天敵である頭痛には、いい知識となったことでした。ただ、整体の先生の話では、偏頭痛の元は、肩や首、筋肉のこりにありますよとの指摘に納得した私としては、この記事ではちょっと物足りなかったかなという感じがしたことでした。整体の先生曰く、使いすぎ(特にパソコン、目から肩へと)や姿勢の悪さが原因と言われておりました。同じ姿勢を長時間続けるということは、筋肉がこるということだと、こったら、筋肉はつながっているので、頭痛として体が教えてくれるという説明でした。

 

 頭痛持ちの方にとっては、参考になる話ではなかったでしょうか。これは今に始まったことではなく、教職に就いた頃から始まりました。ストレスかもしれませんね。