■朝日新聞 2018年2月10日(土) 「娯楽・・・」

 

■これは土曜連載でしょうか、今回は「終わりと始まり」というテーマで、「北海道命名150年」という記事です。

 なぜ、北海道という名前がついたのか、もともとは「北加伊道」だったそうで、道としたのは五畿七道にちなんだというものです。旧土人保護法という法律が1997年まで生きていました。人権学習で当時、よく取り上げたものでした。

 北海道には、北海道開発局がある位、まだ開発の対象だという表記にはなるほどなーと思ったことでした。徴兵が免除されていた時期があって、夏目漱石はここに転籍していたそうです。逆に、戦時中は対ロシア戦略の前線となり、沖縄戦での死傷者数は北海道が二位だったということも書いてありました。食料自給率は、カロリーベースで221%だそうで、ダントツの1位だそうです。生産額は4位ということでした。

 いい勉強になりました。