■朝日新聞 2018年1月31日(水) 「落ち葉・・・」

 

■冒頭にこうあります。

「庭や公園の落ち葉。ごみとして捨てるなんて、もったいない。簡単な工夫で腐葉土をつくり、肥料として再利用できる。」

 これに大賛成です。冬になると、どこでも落ち葉をかき集めて、ビニール袋につめてゴミとして出します。私はこれに大反対! 記事の通り、「もったいない」です。なんてたって、歴とした有機物なのです。ほったからしにしてもいいと思っている位です。また、土に返り、そして、木の栄養を支え、木の命としてよみがえっていきます。この循環をたったらいけないと思っているのです。

 落ち葉をほっとけば、土の放出も防げます。落ち葉をはくことで、路面はむき出しになり、側溝は泥で一杯になります。少なくなった泥は再度、購入して入れる必要があります。これって、悪循環ですよね。

 私が物言う立場なら、落ち葉掃きは中止です。もちろん、道路に落ちたりして、明らかに危険という場合は除きますがね。

 

■こんな名言が書かれておりました。

「風が吹けば、枯葉が落ちる。枯葉が落ちれば、土が肥える。土が肥えれば、果実が実る。」

 いいなーと思ったことでした。

 最後には、「エコ活の鍵」として、腐葉土の作り方が書いてあるので、参考にしてみるといいでしょう。