■日本経済新聞 2018年1月3日 「アリババ・・・」
■一昨日元日の日経では、「パンゲアの扉」という連載が始まったというのを書きましたが、今回の第2回目は「持たざる11億人、市場に」という見出しで、タンザニアで太陽光発電によるランタン貸し出しサービスが取り上げてあります。モバイル送金サービス「Mペサ」で受け取るというものです。日本人がやっているのが凄いところですよね。
■それはそうと、今日のアリババ、誰もが知っている中国の商取引(クレジットカード会社?)大手の集団とホンダが「コネクテッドカー」を開発するという記事です。どんな車かと言いますと、アリババのインフラを利用して、スマホのように、車に決済システムを搭載するというのです。
CASEがポイントです。すなわち、
C:connected(つながる)
A:autonomas?(自動運転)
S:sharing(共同所有)
E:electrocity?(電動化)
ホンダはすでに高徳軟件(オートナビ)と提携しており、アリババの決済システムにのっかって、駐車場やガソリンスタンドの支払い、正確な目的地到着時間のお知らせ等々ができる、新型の自動車を開発中というものです。
時代は変わりますね。スマホもいらなくなる時代の到来ですね。