■熊本日日新聞 2017年12月14日(木) 「多文化・・・」

 

■大学院時代に、「多文化教育」というのをとりました。多言語については、ヒッポクラブでしたか、何か、英語だろうが、スペイン語だろうが、多言語の中で語学を習得していくというやり方があるのを以前、知ったことがありました。

 それで、このページが飛び込んできたわけです。記事では、図書館で、近くに多くの外国人が住むので、小さい子たちにも日本語以外で何かできないかという発想の元、館長氏がいろいろと工夫を重ねながら、図書館に多言語の本を並べられたというものです。

 

■その中の一節にこんなものがあります。

「小さいうちに外国の方と交流し、文化に触れる体験は決定的に大事だと思います。思い出として残り、命に蓄積されていく。それがあれば差別するという考え方は絶対に生まれない」と。

 いい台詞だと思えました。