■朝日新聞 2017年1月10日(火) 「ペリカン・・・」

 

■要はこうです。宇部市の動物園から脱走した、ペリカンの雛が何と佐賀県まで移動し、餌を自ら穫れないと考えられていたが、自ら穫ってたくましく生き続けているという記事です。ただし、目撃情報が途絶え、情報提供をお願いするというものです。

 

■私は、こんな子どもに育てたいなーと思います。あと10年もすれば、3割の仕事がなくなり、2045年のシンギュラリティ(技術的特異点)では、残っている仕事は今の10%というのです。今の小学生はこの時代に、中堅として、日本社会を支えるわけですが、先が見えないだけに、このペリカンを見習い、生き抜いてほしいなーと、つい思ってしまう昨今です。