■朝日新聞 2017年1月9日(月) 「at work・・・」
■新しいシリーズが始まりました。これは、要チェックですよ。なぜなら、社会科の教材開発につながるからです。見出しをあげますよ。
「商社マン 長靴で現場通い」
「バナナを食卓へ1 農園管理」
「輸入の86% フィリピン産」
「消費量 果物で12年連続1位」
■ね、これって、重要ですよね。ずっと以前に、『一本のバナナから』という書籍が話題になり、多くの教員がこの授業を追試しました。私もその1人です。どこで授業するか、それは小6「世界の中の日本」です。私は、当時、中学校社会科教師でしたから、これを中1に行ったことでした。
■今回は第1回ですから、今後、バナナ農家の実情が出てくると、もっといいと思いますね。フェアトレードの観点が出てくるかと思います。何しろ、上記本は、30年くらい前の本なので、今の実情にはあっていないと思います。だから、この連載の価値が高まるわけです。