■熊本日日新聞 2016年10月19日(水)
■今日は、特定の記事ではなくして、版数についてです。
新聞社では、直前に配るものまで最終チェックが入ります。まずは、郡部に早い数の版が行きます。その間に、新情報が入ったりすると、新しい紙面となって、遅い版数の新聞が市内に届くという感じです。
■私は、夕刊もとっているので、今まで、版数ではなくして、「セット版」というのが届いておりました。ここ最近、奇妙なことに気づきました。今までありえなかった記事の重複が目立つようになりました。つまり、夕刊の情報がまた、朝刊に出てくるというパターンです。しかも、朝刊には「セット版」ではなくして、「13版」と書いてあります。販売店のミスかなと思って、思い切って電話を入れてみました。
■すると、セット版はなくなったということで、今後は重複がありえるというのような話でした。うーん、これでは、夕刊をとる意味が出てくるか!というところでしょうか?
■ぜひ、各新聞の版数(地域版)を取り入れて、比較検討する授業も面白いのではないでしょうか。地域に、祖父母がおられるところは、それを送ってもらうと一気に授業が可能となるでしょう。