■朝日新聞 2016年5月14日(土) 「震度7・・・」
■「益城町惣領南部地区の建物被害状況」という地図が掲載されていて、何と、全軒網羅されており、旧耐震基準時か新耐震基準後の建築かで、「倒壊又は建替え」、「危険と判定」の2種類(合計4種類)に分類されていて、とても分かりやすい図案になっています。
新基準でさえ、万全ではなかった!という結論です。家庭科の教材として使えないものでしょうかね。「住」環境の箇所で。断層の近くというのもあるでしょうが、盛り土が問題との指摘です。そこまで中学生くらいなら、学習しておいて損はないという時代になってきたのではないでしょうか。耐震住宅とかですね。
どこに、どんな家を建てたら、安全か!
■このテーマで、義務教育内にて、1単元学習しておいた方が将来のためではないでしょうかね。そう思ったことでした。大体盛り土がしてあるとなると、低地というか、水が浸水してくるというパターンが多かったのですが(我が家もそうなのですが)、今回のように、宅地造成地区では当然、そんなことがなされるでしょうから、よーく考えないといけないということにもなりますよね。もちろん、完璧に安全というのはないのでしょうが。