■各紙 2016年4月25日(月) 新聞を震災に・・・

 

■まずは、朝日新聞のどんな所が震災に生かせるでしょうか。

p1:「被災建物、4062件が危険  熊本県内、1.1万件判定」(判定士=自分の家はどうか)

p9:「子どもと貧困」(今回の地震でますますではないでしょうか)

p12:「被災 仕事は?賃金は? 熊本地震」(切羽詰まった問題になるのではないでしょうか)

p13:「活断層知って備えを」(リスクを知っておく必要がある)

p14:「マネー 退職金を生かす」(これまた高齢家族にとっては切実な問題では?)

p23:「炊き出しや清掃 支援の輪」(他地域はどうなっているのか?)

p26:「災害弱者 どこ行けば」(これからの生活をどうする?)

p27:「避難所ひしめく人々」(どう対策をとるか?)

 

■次に、地元の熊日新聞は、

p1:「被災者の住宅確保急ぐ」(これからどう過ごすか)

p3:「復興へ 補正数千億円」(国はどう支援してくれるのか)

p4:「ライン停止 手作業も限界」(ナス大量廃棄という農家の問題が報道されている)

p12:「避難所生活 自立助ける支援を」(自助・共助・公助の別をどうする?)

p13:「熊本地震 家畜心配と危険区域へ」(農家の問題)

p14:「震災関連死 防ぐ対策を」(避難所生活での対策)

p20:「被災母子の支援拠点に」(子どもたちと貧困の問題がますます出てくるのでは?)

p21:「交通網回復で復興加速へ」(復興はやはり交通網でしょうか)

p22:「県内観光にも激震」(税収も落ちてくるだろう、県内の経済が落ち込んでいくのでは?)

p23:「避難所 住民共助で運営」(自助・共助・公助の問題)

p24:「生活関連情報」(今、ここ、私の問題解決にもってこいの情報源)

 

■テレビはサッと情報が流れてしまい、新聞ほどにはうまく閲覧性というのがありません。速報性は新聞にはありませんが、こうやってじっくり生活を見つめていくということに関しては万能でしょう!! 利用したいものです。

 ちなみに、私が夜勤した時、午前3時に、〇〇〇新聞が被災者に読んでもらってくださいということで、5部ほど持ってこられました。確かに、新聞を読むと、なぜか落ち着くというところがありますよね。だから、有り難かったです!!