■朝日新聞広告 2016年2月2日(火) 「メイジ・カカオ・サポート」

■明治製菓からの広告で、カカオ豆のサポートならぬレポートです。これは、カカオ豆がどこでとれるかが一目瞭然なので、中学社会にはもってこいではないでしょうかね? 広告には、ガーナを始め、ベネズエラ・ドミニカ・エクアドル・ペルー・ブラジルがリストアップされております。
 さらには、カカオができるまでの工程、現地の人々との交流の写真等々が、1と3分の1に納めらえております。

■今回は、フェアトレードではありません。趣旨は同じかもしれません。現地の農家を助けるということです。今回は、現地まで行って、農業技術指導やマラリア予防等々、農家を総合的に支援するというもののようで、フェアトレードより大きいものです。

■では、なぜそこまでやるのか、それは、近い将来、需要をまかないきれない自体になっているという状況があるようです。老木になったり、生育への技術が伝達されていなかったりというような原因で、このまま放ってはおけないということのようです。

■中学社会、地理的分野で使いたい資料ですね。