■熊本日日新聞夕刊 2015年12月9日(水) 「きょうの・・・」

■発言の主は、玉東町学芸員の方です。このコーナーは持ち回りなのですが、非常に興味深いコーナーです。各専門家の方が、その立場から意見を述べられるわけで、たいへん参考になります。
 玉東町学芸員といえば、西南戦争でしょう。この方、何に興味を示されたのか、それは「従征日記」だったそうな。著者の心情や日々の食事情がわかるのだそうです。いまや、それを元に、「官軍めし」と「薩軍めし」が予約販売されているとのことでした。

■記念館も新しくなったことだし、訪ねて食べてみようと考えたことでした。こんなことを歴史の授業で話してやると、俄然、歴史への興味がわいてくるのではないでしょうかね?