■熊本日日新聞 2015年10月4日(日) 「過酷・・・」

■何と、あの「こしょろ」さんの「じゃがたら文」が取り上げられております。教材になりますよ。平戸と長崎の取材なのですが(「レジャー・旅」面)、日本を追われた人々(鎖国令による国際結婚児の追放)から、古里日本への恋しい手紙の存在があるわけです。
「日本こいしやこいしや」と始まる文章です。

■実在の人物だそうで、夫は東インド会社の税関長だったそうです。初めて知りました。平戸の民家からは、複数のじゃがたら文が見つかっているとのことでした。私も、この平戸の資料館で実物を見て、かつ長崎の土産モノとして、この図案が利用されているものを購入しました。さらには、これが印刷されている風呂敷まで持っておりますよ。
 なお、「からゆきさん」(江戸後期~明治)とは違います。
 また、「じゃがたらお春」さんのものも含めて、4人のじゃがたら文の残っているのだそうです。

 修学旅行で引率される先生方、ぜひこのお土産を買いましょう!!!