■熊本日日新聞 2015年9月12日(土) 「鯨・・・」

■先日、「捕鯨は必要か、不要か」という道徳の授業をしたばかりでしたので、ちょうどよかったです。子どもたちに提示できます。もちろん、文化や調査捕鯨の様子、シーシェパードの妨害などを学習してから、二者択一を迫ったわけです。

「くまもと鯨料理を楽しむ会」「熊本くじら食文化を守る会」主催によるものだそうで、いいことだと思います。でも、なぜ「熊本」なのでしょうかね? 長崎というのなら、わかります。生月島が捕鯨の歴史があるからです。熊本はそんな歴史があるのでしょうか。文面によると、郷土料理として人吉球磨地方に残っているとのことです。なぜでしょうかね? 
 私が小さい頃は、普通に給食に「鯨の竜田揚げ」が出ておりましたが。