■朝日新聞 2015年9月6日(日) 「子宮頸がん・・・」
■子宮頸がんワクチン接種で被害が出ているという問題です。実は、この接種が自治体によっては無料接種というのが打ち出されていた当時、もしくはそのずっと前から、この接種に警鐘をならす方々がおられました。その1つが、故船井幸雄氏のグループでした。私は、当時、氏発行の月刊誌を購入しておりましたので、この被害が出る前から、諸外国での様子等々を知っており、大丈夫なのだろうかと、私も思っておりました。
■それが、現実問題となった状態です。当時、マスコミはこんな情報、私が知っている位ですから、もっと情報提供を積極的にすべきではなかったのかと思います。プラスにとった報道が多かったように記憶しております。少しでも、このような情報をクローズアップしていたら、保護者も慎重になられたかもしれませんよね。
■最近の報道によると、この被害の状況がとても深刻ですよね。本人や保護者には辛い思いでいっぱいではないでしょうか。ここに、「両論併記」という問題がありますよね。どこまで、マスコミがこれをやれるのか、ここにかかっていると思います。利害関係がなかったのか、なんてことも考えてしまいますよね。
さらには、我々も、いろいろな問題で、「一長一短はないのか」と、疑ってみる必要性がありますよね。すぐに信じず、時間をおいてみるというのも、必要な選択肢かもしれません。なかなか、私のようなタイプでは難しいのですが。
■子宮頸がんワクチン接種で被害が出ているという問題です。実は、この接種が自治体によっては無料接種というのが打ち出されていた当時、もしくはそのずっと前から、この接種に警鐘をならす方々がおられました。その1つが、故船井幸雄氏のグループでした。私は、当時、氏発行の月刊誌を購入しておりましたので、この被害が出る前から、諸外国での様子等々を知っており、大丈夫なのだろうかと、私も思っておりました。
■それが、現実問題となった状態です。当時、マスコミはこんな情報、私が知っている位ですから、もっと情報提供を積極的にすべきではなかったのかと思います。プラスにとった報道が多かったように記憶しております。少しでも、このような情報をクローズアップしていたら、保護者も慎重になられたかもしれませんよね。
■最近の報道によると、この被害の状況がとても深刻ですよね。本人や保護者には辛い思いでいっぱいではないでしょうか。ここに、「両論併記」という問題がありますよね。どこまで、マスコミがこれをやれるのか、ここにかかっていると思います。利害関係がなかったのか、なんてことも考えてしまいますよね。
さらには、我々も、いろいろな問題で、「一長一短はないのか」と、疑ってみる必要性がありますよね。すぐに信じず、時間をおいてみるというのも、必要な選択肢かもしれません。なかなか、私のようなタイプでは難しいのですが。