■熊本日日新聞 2015年7月22日(水) 「天文・・・」

■私は小中学生時代、地域探検クラブに入っておりました。その中で、近くの遺跡を見学に行っていたのですが、今回紹介されている「庚申塔」もありました。
 今回の記事「天文3年、最古の建立」を読んで、その意味が初めてわかりました。当時は、意味不明でした。
 60日ごとの「庚申(かのえさる)の日」の夜、人々は眠らずに、体内に住む虫が抜け出すそうで、それを待っていたという民間信仰だそうです。

■天文3年とは1534年だそうで、戦国時代ということになりますね。人吉・球磨に600基あるそうです。こんなものを追求させたいものです。民俗学を総合学習に取り入れたいという願いです。