「コマツの広告」（朝日新聞）

■朝日新聞広告　2015年6月18日（木）　コマツの広告

■コマツ（重機）が朝日に2面広告を載せております。これだけで広告掲載料が800万円です。何の授業に使えるか、複数です。

１）堤防の幅を広げている写真なのですが、総合学習で防災の授業で使えます。必殺パターン、
「何をしているのでしょうか。」と問います。一見、野球場かと見間違う程ですから、子どもたちの反応が楽しめるでしょう。

２）見出しにこうあります。「現場に、未来が、やってきた。ICT✕建設機械という新しい常識といっしょに」　つまり、ネット接続をした重機ということになります。情報通信の授業で使えます。今までは、大きな病院と小さな病院を結ぶ、電子カルテなどが図示化されておりましたが、これからは、1台の重機とＧＰＳ、オフィス管理というつながりです。凄い時代になってきました。

３）高齢化社会の授業で使えます。高齢化は、人材不足と経験不足を意味します。それをこのICT技術が補うというものです。重機を動かしている人は見えませんが、就職1年の人だそうで、しかも丁張りなし（現場に印をつけずに）で削っていけるというのです。３Ｄの設計データをＧＮＳＳによる位置情報とアーム制御システムでフォローするというのです。

■いやはや、凄い時代の幕開けです。